スピッツ - 三日月ロック
![]()

★★★★★★★★★☆
一言で表すなら「突き抜けている」。
通算10枚目のアルバムでこれほどまで野心的で冒険的な作品を作ってしまうバンド。
スピッツ、そして草野マサムネの才能は本当に末恐ろしいと思う。
タイトルのように「ロック」アルバムである。
初っ端からアルバム随一の名曲、ドラムがやたら心地よい「夜を駆ける」
地味と言えば地味だけど、スピッツらしい透明感のある1曲、「水色の街」
ロックでエロい「さわって・変わって」
スピッツ史上初のエレクトロソング「ババロア」
前半戦の締めシングル曲「ハネモノ」
イントロがもうゴリゴリのロック「エスカルゴ」「けもの道」
最初から最後まで全力投球なアルバム。 めっちゃめちゃかっこいいのにめちゃめちゃ泣ける。
かっこいい要素はロックから、泣ける要素はJ-POPから来てます。
そういう意味ですごくバランスの取れたアルバム。
スピッツは昔から好きでした。 でもいわゆる彼らのJ-POP的なトコが好きで、もちろんその時は洋楽なんて聴いてなくて、 今昔の曲を聴くと、そういうイメージでしかとらえられない。
だからなんとなくこのアルバムは別物。 そういう要素なしでいいと思えるわけで。 あんま言ってることよくわからない気がするけどね。
とにかくスピッツは別格だなと思ってしまう一枚。
どれだけゴリゴリになってもボーカルが草野であればなぜか爽やかに聴こえてしまったりね(笑) すごいことだ。
インディゴ地平線で始まった僕の音楽人生は三日月ロックで新たなステージに進みました。
なんてね。 そうそう、アルバム名も相当かっこいいと思いませんか。 ちなみに評価9以上で名盤決定でございます。
水色の街
アップロード者 tomoka15. - 音楽動画をHD画質でもっと見る!